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2023/11/28涸沼川釣果報告 MCD様

今回はなかなかハードなスケジュール。

日曜日船頭そのまま東京に戻り月曜日仕事をこなし

その日の夜に大洗入り

健康増進センターで軽く運動と

サウナ&お風呂といきたいところなのだが

月曜日は休み

仕方がないので

近くの温泉施設施設へ行く

正直ちょっと値段が高い印象のある温泉施設

地元の人たちが我が者面で入っている感じが若干不愉快である

毎日使っているのだから仕方ないのかもしれないが

あの雰囲気は何とかしてもらいたい

ここのお風呂は海沿いに露天があり

外を空を眺めることができる

実にきれいな満月

湯船につかりぼーっと眺めるに

申し分ない風景♨️

ご近所のおしゃべりなじいさん達の声など気にならない

月🌕とはやなんとも美しいものだろうか

一昨日の釣行を反省しつつ魚の動向に思いを巡らす

FBでバチが抜けていると言うのを情報キャッチ

船頭さんが使っていたヘロヘロと泳ぐ

あのルアーはおそらくあのバチ抜けの

マッチ・ザ・ルアーだったのかもしれない

そこを検証したいのだ

おそらく満月の夜にバチが抜けている事はほぼ間違いない

いつもはいろんな餌を持ってして強敵と立ち向かうのだが

バチが抜けてるのであれば

イソメ系は最有力となる

問題はこのきれいな満月だ

満月の夜は釣れない説、、、

釣り重ねていくうちに思うのだが

確かに満月の夜の翌日は釣れていない気がする

明日はスズキ級を釣りたい

満月の光は捕食を楽にしているに違いない

満腹の大物は日中食事をしないということ、、、

釣行プランを考えながサウナや湯船で汗を流す

話をまた戻るのだが

私はサウナの中のおしゃべりが嫌いだ

よくもあの暑い中でベラベラと喋るものだと感心する

どうにもこうにも声の大きいおっさんがいて

いつも4、5回入るサウナを

今日は一回にしてしまった

どうもあれを威嚇と感じる、、、

その分満月を湯船で楽しんだからまっいっか☺️

一昨日の流れから行けば

釣り開始時間にはまだ上潮が残っているだろう

おそらく釜口山で釣りができる時間は1時間半位

ここで前回同様幸先の良い何本かを上げてしまいたい

そう目論む船頭さん果たしてそんなに話をうまくいくのだろうか?

これが船頭脳を使うときの醍醐味なのである。


当日の朝は曇っていた

予報では気温が高くなるらしい

朝の冷えは起きるのが嫌になるほどではない

立ち上る気嵐は何とも良い緊張感を演出する

期待に胸が膨らむ時間だ

これが矢口高雄先生の漫画であれば

必ずこの下には大物が潜んでいるというそれだ

滞りなく用意を済ませると

MCD様はちょうど良いタイミングのご到着

人柄の良さそうなあの笑顔はいつ見ても爽やかだ

早速釜口山で釣りをスタートする

とても澄んで綺麗な水

夏場の色からは想像つかない透明度だ

……無音

コッパセイゴすらあたらない😭

ここで船頭脳は脱線してしまう

由々しき事態である

このままここで粘りたい気持ちと

いやここには魚がいないのではないか?

猜疑心はフィフティーフィフティーだ

MCD様も少しいらつきを感じている

釜口山前からバイパスの下へ舟を前に出してみる

これだけでも流速の速さは全然違う涸沼川の難しさ

無音😭

少し判断が遅れたかもしれないが

乱杭上流まで移動することに

フルスロットルで乱杭上流へ🚣‍♀️💨

開始早々やはりここには魚がいた🌟

あたりの感じからどうもコッパセイゴ

今ここで贅沢を言っている場合ではない

とりあえず塩焼き級でも良いのでお土産が欲しい

恐らく此処にはこの大きさしかいない

数はここで揃えてしまおう

開始して15分もすると表層は強く落ち始め

底潮は完全に上げている

乱杭上流特有の二枚潮

バイパス付近があの勢いで上げているのに

乱杭上流では表層だけ落ち潮が始まっている

水深は約四メートル

表層約1メートルだけ落ち潮

実に不思議な状態

乱杭真ん中あたりにゴミ溜まりがあった

あれが恐らくあそこが混沌状態の境目だったろう

しかしなぜ乱杭上流だけこの状態が生まれるのだろう?

涸沼川は大洗の潮見表より2時間半位の満干満の誤差がある

涸沼川の入り口の標高が約10メートルほど上がっているためである

水中の話なのでわからないかもしれないが

その標高差が干満の時差を生むのだ

しかし不思議なのは落ち潮が始まっていても上潮が残り

上潮が残っているときに

落ち潮が残ることだ

これがなんとも不思議なのである

???なのである

どんなに頑張っても35センチの壁が変えられない無限塩焼きセイゴ

MCD様もこのサイズの入れ食いにもう飽きてしまっている

管理釣り場状態(⌒-⌒; )

今ここでは一昨日のルアーの成果をもう一度試すチャンスであるが

今日はまるでアタックしてこないタイミングが遅いのか

今日はこのルアーではないのか?

ルアーフィッシングも奥が深い

落ち潮がまるで効いてこない

潮見表では上潮が始まっている

要は落ち潮になりたいが

上潮が効いていて潮が落ちれない状態

大潮の落潮とは思えないゆるゆるの流れだ

このパターンは下に行くほど顕著に現れ

激流エリアの釜口山でも流れはトロトロ

何箇所かでやってみるが無音

やはり落ちがダメな季節になってしまっている

ここは何も釣れないより少しでも魚の感触を味わえたほうが良いので

鮗チャレンジを計画

一昨日との違いは20センチ前後のボラがそこかしこでライズ

これは日曜日にはなかった現象

潮がやや強くなってきたときにはかなり本格的に跳ねている

しかし大きなボイルやベイトが襲われているような様子は無い

見た目の印象で何とも言えないところだが

ボラたちはどうも楽しそうに跳ねているように私は見えた

生命の危機を感じた逃げ方ではない

バチを食し体力万全なのだろうが?

鮗チャレンジ一昨日同様サッパのみ

面白いように釣れるのだがやはりあまり喜べない

あれこれやってみるが元気にジャンプを繰り返す大きなボラは

サビキにかかってくる事はなかった

あの丸々太った鰡を仕留める方法を一考しなければ、、、

もうそろそろ上潮になるだろうと言うことで

涸沼川に戻り釜口山に望みをかける、、、無音

何とか大物を狙おうと試みるがなかなか当たりが出ない

そうこうしている間に大貫橋下流で作業していた

大きな台船が潮に逆らいながら

川を下ってきてしまった

こいつを躱わして大曲で釣りをしようと提案したのだが

MCD様は今日はもうやめにしようと言って上がりになってしまった。



残念ながら3連続大物ゲッチュはならなかった

潮の難しさと釣らせるムズさを痛感した1日だった😭

結論から言うと上流で粘り続けるしかないのかもしれない

はたまた沼に入ってやるべきなのか?

金曜日への作戦を考えながら東京へ戻ることにする

国道6号をひた走る車🚗💨

西陽は秋と冬の狭間の雲を複雑な色に染め

船頭としての反省を慰めてくれる様に綺麗だ

水曜木曜東京で仕事をして、木曜の夜にまた大洗へ

金曜日船頭だ🎣

さぁ船頭の運命やいかに?

気まぐれな涸沼川

雄の個体が入ってきているのだから状態は上向きと考えたい

果たしてやってくるのか爆釣タイム

涸沼川に釣りに行きませんか?

とっても澄んだきれいな水がお待ちしています


釣りってたのしぃ🎣♪





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