シーズンも大詰め
スケジュールを意識する季節になって
まだ来るポカポカ陽気
なんと日中は20度に達する
暦の上では雪や寒さを意識する言葉が並ぶが半袖で過ごすほどだ🌞
季節の移り変わりは釣ものに大き影響するのだが
果たして今回はどうなのだろう
先週訪れた爆釣の波はこの温かさでどちらに転ぶのだろう
暖かいので体調面ではポジティブである
寒くなったので釣れだしたと考えるのであれば
これはネガティブに捉えなければならない
何しろすべて魚のご機嫌次第なのだ
周りの風景は唯寂しい色に変わっている、、、薄茶色だ
畑の大根や白菜ブロッコリーは豊かな緑色を讃える冬野菜
この季節には貴重な色味だ
この暖かさの影響はどちらに出るんだろうか知識ではないが結構興味がある
前日の昼過ぎには茨城県入りしていたが
川を観察する時間はなかった
おおまかなプランを潮見表で立てる
考える場所は健康増進センターのサウナだ
熱から頭を守るためにタオルをかぶり
潮見表思い出しながらプランニングする
潮的には勢いはあまり期待できない
前回入っていた魚の居残りに期待する感じである
冷え込みは続かず水温を安定していただろう
ショックフリーの状態
ポジティブに捉えたいところだが
もはやこんな暖かい事はありあったことがないので不安しかない
本日のお客様はSKZ様
前回はまぁまぁな釣果だったが
今年はずれを多く出してしまっている
今日は何とか大物を出したい🎣
ブログの情報を見てのご来店だと思うので
期待に応えたい事は尚更だ
涸沼川の釣りを気に入っていただけているので
この好機をぜひ生かしてほしい
朝は明るくなるタイミングでのご来店すぐさま出発
船は一目散に段階上流🚣💨
途中何度か後ろ髪を引かれる場所があったのだが
土曜日と言うこともあり
おかっぱりがたくさんいる
結局目的地へ
落潮あと1時間ほどある時間帯
問題はこの潮の強さで2枚潮が発生するか否かである
前回は2枚潮の混沌とした状態で爆釣が始まった
秋の潮は落ちが外れることが多い
かといって言っていきなり下へ博打的に行くのは気が引けた
なので上スタートにしてしたのである
夜の上潮で上に溜まった魚が残っていることに期待しつつ
落潮後半でのスタートフィッシング
開始早々あたりは出るが釣れてくるのはコッパ級(T . T)
気温の上昇はコッパを呼び戻してしまったのかもしれない
これが大量にいると少し厄介だ
開始間も無く何匹かコッパを釣って
潮が効いているうちに1度釜口山まで戻ってみた
しかしここは無音(><)
また乱杭上流へ戻る🚣💨
落潮がくなってきたタイミングで西風が吹き出した
これは少し厄介だ
上げ潮の時に完全に逆風である
潮が変わり上潮始まる
2枚潮は発生しない
やはりこの潮の勢いは2枚にならないのだ
この風では上潮むきに止められないので
苦肉の策で二丁掛けをする
ここで無理な体勢になってしまうが、約1時間我慢する。
釣れてくるのはコッパばかりだ💦
時折塩焼き級が釣れてくるがやはりお刺身級が欲しいのだ🤗
いよいよ上潮が本格的になり2丁掛けを止め舟の体制を整える
まだ良型はでないがここでじあいが始まる🎣
入れ食い状態になる
魚はやや神経質なようで、針丸呑みのはほぼいない
餌の付け方に工夫が必要だ
シモリ玉も有効のようである
小さく切り房がけにし、1口で口に入っての針掛かりを狙う
針のサイズも闇雲に大きくしてはダメなようだ
口にちょうどかかるような大きさの針は
今日は12号だった
丸せいごと言う針は流れを生かした釣に適していると私を考えている
ケン付きのものを好んで使っているが
軸の餌がずり落ちないので、私は好きだ
やや神経質気味のセイゴと戦うことしばし、、、やっと良型ゲッチュ♪
私が釣ってしまってはダメなのだが
お土産にどうしてもお刺身級を持たせたかったので
ここはナイスフィシュとしておこう👍))
その後も時折両形が混じりつつ
そこそこの釣果を上げることができた🤗
SKZ様お二人に良型を連発させることができなかったのが心残りである🫤
先週に続きまたも魚たちに翻弄されてしまったが
今日はバタバタせずに腰を落ち着けてやるべきだったのか?と反省する、、、
しかしあの場面で腰をどっしりするにはほどの確信が必要だったとも考える
多分12月の最終週ぐらいまで魚は残っていると思いますよ
涸沼川に釣りに行きませんか?
年末で忙しいところ息抜きに釣り如何でしょう?
防寒具着て遊びに来てくださいお待ちしています
釣りってたのしぃ🎣♪