年末and年明けそんでもって現在二月
以前好調が続く涸沼川
極寒期とは言え充分な暖かさで多少拍子抜けしてしまうのだが
職場が外の私にとってはとてもありがたい
何年か前に寒ボラを釣ろうと思い
かっとう仕掛けとサビキを持っていき
サビキでボラを釣ることができた
その時釣れた鮗を食べて以来
すっかり鮗が大好きにな船頭さん
実に美味しいこの魚
大量に釣れるので料理も色々楽しんでいる
3枚に卸して皮を引く
此処まで大きいと皮はない方が私好み
強めに塩を打ち十分に水分を抜く
これを酢で〆るのだが
新生姜を旬のうちに酢漬けにする
この酢を使うと新生姜の風味が効いた〆物になる
ついでに塩昆布を一緒につけると一段旨みが増すのでお勧め
酢からあげてジップロックに綺麗に並べればスペース少なめで冷凍保存ん可能
卸した時中骨とハラスは塩水につけて干物にする
脂が浮いて飴色になるのが美味しいそう
炙って最高のおつまみ
これも冷凍して長いこと楽しむ🍶
開いて干物よし
西京付けや粕漬けにしてもうまい魚
梅干しと醤油で煮物にしても美味しい
水分を抜くことが美味しい食べる秘訣😋
なにしろ鮗なのです
前にも書いたが鮗と言うのは出世魚
ちなみに冬場のもう一つのターゲット
寒ボラも出世魚でどちらもターゲットも冬場三叉で釣れることができる
盛んにお客さんに声をかけてきたのだが
喜んでくれる人は少なく
あまり来店してくれる人はいなかった
地味な宣伝活動の末ご来店頂けるようになったとても感謝でなのです🥹
折しも三寒四温サイクルに温に釣行日がが当たるラッキーな週末
お客様はHugeKillerDr.K
前回に続く大潮な週末
餌そしてルアーも巧みにこなす御仁なので今日も良型ゲッチュに期待がかかる
朝船の支度を進めていてもさほど寒さは強くない
爽やかな澄んだ空気と輝く星を見ると
小さなことにうだうだ考えていることがばかばかしくなる
朝早く起きて釣りの準備をしながらストレス発散できる
実に幸せな仕事だ🎣
そもそも釣りをする前に細かいことなどうだうだ考えていると録なことがない
寛大さはとても重要だ
某アングラーズというアプリで
那珂川河口and涸沼川のルアーマンの釣果をチェックする
ルアーマンが三又で良型鱸族ゲッチュ🎣の情報があった
先週の寒い雪がちらついた週末
釣れた情報は皆無
あの低気圧の時に産卵活動して帰ってきたのだろうか?
いるとわかればぜひ仕留めたいのが釣り人
休日の釣りはいろんな敵がいる
最も邪魔な奴らはマリンジェットのであるが冬はさすがにいない
次に那珂湊マリーナから出てくるマナー知らずなプレジャーボート
引き波が船に入ってくる🌊
徐行をしない不届者が大勢いる
早く海に出たい気持ちもわかるが人命は最優先されるべきだろう
船に乗る資格などあいつらにはない💢
そして最も釣りをするのにいらんと思っている奴らはギャングフィッシャー
なんであんな愚行が許されるのか
そしてなんであれをやるのか?全てが許せない💢
いかんいかん愚痴ってしまった
涸沼川and那珂川域で最も深いところで釣りをするので
普段のロープの長さでは船を止めることができない。
これが非常に難しく慎重に狙いを定める
前回の兆候よりももう少し左につけたいと考えている
此処は流れが海に向かって右に流れる傾向が強く
直線上の距離感だけではなく右に流される分を踏まえたいのだがそこが難しい
今日は狙った処に一発で決まった
開始早々Dr.kはキビレメインの釣りを展開する
別名キビレキラーと言わしめる名人級である
私はお土産用に鮗を狙いサビキで釣りを始める
出だしに鮗がテンポよくかかったのだが
途中でかからなくなってしまった。
あれこれ工夫をするのだが芳しい結果が出てこない
そうこうしているとDr.Kに良型のキビレがゲッチュされる🎣
2週間ぶりに見るキビレはやや体つきは良くなってるように思える
続いてもう一枚キビレ良型さすがキビレキラー👍
流速がある時の方が此処では良いように思われる
その後型が落ちてしまうのは潮の緩みからだと思う
キビレを追い続けるには移動が必要か?
あまり早い流れを好まないと言うふうに理解しているが
ある程度の流れがないと魚の姿は消えてしまうようだ
相変わらずサビキでの鮗コンタクトはうまくいかない。
上げ潮が効きだし三又独特のまったりとした雰囲気になってくる
ここはボラを中心に狙いたいシチュエーションとなってくる
ここでこの鮗の打開策をドクター系が探り出す
あれやこれやと試してみるとなんと鮗が入れ食いになるではないか⭐️
必殺大物仕留め人HugeKillerDr.K
数釣り系の釣りにも強いいところを見せてくれた
天晴れ流石です👍
こうなってくると良型寒ボラあわよくば
鱸族がかかってくれれば最高の展開
しかし寒ボラがなかなかかかってこない
ジャンプする数も前回より少ない気がする
ここは船の位置を微調整することを考えてみる
止めた場所としては100点と考えているのだが
どうも若干ずれているのかもしれない船をやや後方に下げる策を取る
移動の理由としてはどうも魚は右のほうに溜まっているらしい
鮗が右のほうに溜まっているのならばそれを狙っているであろう
鱸族もその右のほうにいると考えた故の船の移動である
これにはやや条件付きな面が出てくる
なぜならば船の真下は非常に根掛かりしやすいポイント
様々な条件に柔軟タイプのお客さんでなければなかなか選ばない場所だ
大概の環境下でもウェルカムで釣りをあれこれ工夫するDr.K
鮗を次々と釣り🎣お土産にはもう充分
鱸族をターゲットに変更根気よくルアーを投げ続ける
しかし残念ながら今回は仕留めることができなかった
なかなか日中仕留めるのは厳しい😰
柔軟対応のおかげで深場に溜まっているばかりではないことがなんとなく掴めた
潮の干満を見ると落ちが強く水の動きとしては春に入っていると言って良いだろう
三又に集結していた鮗は涸沼川方面にも入っているかもしれない
平戸橋あたりまではライズを目撃することができる
鮗が上がってくる理由は涸沼川側からのバチ抜けがあるのだろうか?
シラスウナギ系もそろそろな季節
これをバイトする魚は多いはず
魚たちの事は予想するしかないのだが
予想を組み立てるには季節進行と生態変化が紐解く鍵なのです
今回もめでたく鮗数を仕留めることもでき
良型キビレもゲッチュ🎣
釣果としてはまずまずと思える
なかなか思うようにボラを仕留めることができないのだが
ここは船頭として打開策を見出さなければならない
なんだかんだでまずまず釣れます涸沼川
季節は足早に春☘️🌸を感じます
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私船頭が返信致します
釣りってたのしぃ🎣♪
御来店お待ちしております